NOTE

子どもの感性を大切に
2020.3.3

“子供”という言葉を使うのが好きではないので、“子ども”というようにしています。親と子の関係性に上下が生まれるような感覚があるからです。子どもから学ぶことってすごく多いんです、自分が想ってもいないような使い方をするので、なんてクリエイティブなんだろうと。だから上とか下とか関係なしに、子どもから様々なことが学べます。

設計の仕事をしてきて、価値観が少しずつ変化しています。単にカッコ良く洗練されたものを作るということではなく、親しみやすさが大切だということです。

親しみやすさは、様々な形で現れます。洗練された場所を訪れたとき、ここは自分が入ってもいいのかな?と想う感覚があります。これは、今まで見てきた風景の中に新しいものができるので、誰もが少し覚える感覚かもしれません。僕もそうです笑

しかし、そこで親しみやすさを感じられる部分があると、その場所に入りやすくなったり、行きやすくなります。看板やサインが可愛かったり、植物が沢山あって触ってみたい、庭がきれい、入り口のドアが印象的などなど。どこか普段の日常の小さな記憶が親しみやすさにつながっているように想うのです。こういったことを大切にして設計をしていると子どもたちはとてもアクティブに場所を楽しむ風景が見られました。子どもたちの感性を大切にして、設計をしていきたいです🙂